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インスタグラム広告について

 インスタグラム広告について

■「インスタ映え」など、10~50代男女のInstagramに関する意識・実態を調査

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・コスメ(メイクアップ)商品をInstagramを見て、実際に購入したことがある人の割合
20代:36.9%
30代:28.4%
40代:14.5%
・コスメ(スキンケア)商品をInstagramを見て、実際に購入したことがある人の割合
20代:35.8%
30代:28.4%
40代:18.2%
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→ここでわかることは、40代という年代でコスメに対する関心がコスメからスキンケアへ移行していることがわかります。
インスタグラマーはフォロワーのデモグラフィックデータが重要だと感じました。
ちなみに、現状デモグラフィックデータを解析できる方法はInstagramインサイトというツールでできるみたいです。

Instagramの投稿で購買意欲をかき立てられた女性は約7割
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Instagramの投稿がきっかけで、商品の購入したことがある人は26.4%
・ネットで商品を検索したことがある人は30.6%
・行動を起こすきっかけとなった投稿の「投稿者」は、
芸能人・著名人の投稿:61.7%
友人・知人の投稿:58.0%
企業の公式アカウントの投稿:34.8%
・購買意欲が喚起されやすい投稿とは、という質問に対し、
おしゃれな投稿:68.9%
商品の体験談が書かれている投稿:54.5%
自分が使っているイメージがつく身近な投稿:51.1%
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Instagram内でリンクを踏み商品について認識する人より、グーグルなどで検索してから商品について認識する人の方が多いというデータは正直意外でした。
投稿やストーリー内で、商品を検索する必要もない程の情報を少ない文字数で詰めないといけないと感じました。
また、ユーザーは「おしゃれな投稿=写真映えする商品」を購入するのであり、FB広告、Twitter広告、インスタ広告で良く見る商品(アフィリエイトで良く売れる商品)だからといって購入されないということがわかります。
インフルエンサーにおけるPRと広告でのPRに対するユーザーの印象は全く違うものだと感じました。