理系学生の習慣ブログ

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慣れると便利に扱える ノートPCのショートカットキー

覚えとくと役に立つ ノートPCのショートカットキー

マウスでいろいろとクリックしてやると、作業が遅くなりがちですよね。

キーボードだけで対処できるようになるととても便利です!

 

最近、論文の作成やブログの更新でノートPCを使う機会が増えました。

マイペースに作業しているときは気にしなかったんですが、最近キツキツのなか作業をしていると、タイピングできる人うらやましいなと思い、挑戦しましたがお分かりの通りすぐにできるはずもなく...

今できることってノートPCの機能を最大限に利用することかなって思い、ショートカッキーについて勉強してみました。

すでに知っていることも多いとは思いますが、もしかしたら新たな発見が!

知っていて損はないと思うのでぜひ参考にしていただければ。

本文を読んでいくうえで前提として知っていてほしいこと

            

バッファとは?

メモリ上の格納領域。コピーを行った場合、一旦コンピューターのバッファに格納する。

それではアウトプットに移ります!

ノートPCの主なショートカットに使うキー

ctrlキー

記憶に関する操作を担う。主な仕様用途は以下の通り。
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+a:全文を選択する。
+c:選択された範囲をコピーしてバッファに格納する。エクスプローラーでファイルを選択しているときに実行すると、ファイルのコピーをバッファに格納する。
+v:バッファに格納されている内容を貼り付ける。+cとの合わせ技や、画面ハードコピーの貼り付けに使う。
+z:直前の操作を取り消す。
+y:+zで取り消した操作をやり直す。
+x:選択された範囲を切り取る(削除+コピー)。編集不可の場合はバッファに格納しない。
+s:officeやテキストエディタなどの編集内容を保存する
+p:各種アプリ使用時に印刷画面を開く。
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tabキー

→アプリの切り替えや、選択、移動を行える。
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tab:アクティブなアプリの選択、移動が行える。ブラウザでtabキーを押すとリンクへ移動したり、エクスプローラーでtabを押すとペインを移動したりできる。
+alt:アクティブなアプリを切り替える事ができる。
+ctrl:タブの切替を行える。タブブラウザの場合、表示しているタブを正順に切り替えられる。
+ctrl+shift:タブの切替を行える。こちらは逆順。
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altキー

→アプリの上部に表示さているメニューにフォーカスをあてることが出来る。アプリ固有のショートカットキーが不明な場合など、一旦altキーを押下することで、メニューにフォーカスをあてて矢印キーで移動して選択することが可能。

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+F4:アクティブなアプリを強制終了する。xボタンを押したことになる。
+PRTSC(PRINT SCREEN):アクティブなアプリのハードコピーをバッファに格納する。
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windowsキー

スタートメニューを表示することが出来る。windows10の場合、「ここに入力して検索」にデフォルトでフォーカスがあたるので、3~4文字アプリ名を入力すると起動出来たりする。

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+l:画面をロックする。
+r:「ファイル名を指定して実行」窓を出す。calcと入力すると計算機が立ち上がる。notepadと入力するとテキストエディタ(windowsデフォルト)が立ち上がる。mspaintと入力するとペイントが立ち上がる。alt+PRTSC実行後windows+rで窓を開き、mspaintと入力してctrl+vが便利。
+d:デスクトップを表示する。
+p:ディスプレイの表示を変更する。複数のディスプレイを接続している場合(サブディスプレイやプロジェクタ)に別画面で映すか同じ画面を写すかなど選べる。
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最初は使い慣れずマウスで…となってしまうと思いますが、覚えると便利なのでこの機会に是非お試しください。僕自身もどんどん使っていこうと思います