大迫傑がシカゴマラソンで日本新記録を樹立 日本人初の2時間5分台
大迫傑 2時間5分台で日本新記録樹立!
10月7日第41回シカゴ・マラソン(42.195キロ)が開催され、大迫傑(27)=ナイキ・オレゴンプロジェクト=が2時間5分50秒の日本新記録で見事3位に入った。
今年の2月に行われた東京マラソンで設楽悠太(26)=ホンダ=がマークした2時間6分11秒を破っての更新となった。
これで今年2人目の日本記録更新となり、東京オリンピックに向けてもいい風が吹いているのではないか。
日本記録更新ということで、日本実業団陸上競技連合より賞金1億円が大迫に贈られる。ウラヤマ!大迫マジ半端ないって!
2月の設楽悠太の日本記録更新がすごくいいモチベーションとなったのではないだろうか。それを力に変えられる大迫傑はやっぱりすごい!
ロンドン、リオオリンピックで5000,10000メートルで2大会連続優勝に輝いたモハメド・ファラーが2時間5分11秒で優勝を果たした。
前半はスローペースだったのも幸いしたのかもしれない。残念ながら川内優希は先頭集団から脱落してしまったが次に期待ですね!
35キロ付近から先頭集団は5人に絞られ、40キロ過ぎくらいからは記録も意識していたつ言う。
日本人がこのような世界の大きな大会で最後まで優勝争いに加われたのは東京オリンピックに向けて大きな兆しであり、メダル獲得も期待できると思います。
大迫傑と設楽悠太の長距離界の2大エースで切磋琢磨して日本記録を更新していってくれることを期待しています!!!